
第3章 生きがい
【スピーチポイント】
人生的价值是人生的意义,它包含自我价值和社会价值,是由对自我价值的肯定来衡量的。一个人只有对人生价值自我肯定,才能获得社会的认可。生活本是多彩多姿的,它同时包含了酸、甜、苦、辣,五味俱全。我们每个人对人生的感受都不尽相同。人的能力是有限的,无论何时何地,只要尽心尽力地去做好每件事,真诚地对待每一个人,做到问心无愧,那么人生就是阳光积极的。演讲时,要从正面思考问题,可以以社会上的典型事例为话题,也可以以自己的生活经历为题材进行论述,要向听者传达自己的心声,传播正能量,给人以力量,激励他人认真生活,积极向前。
【例文】
生活のストレスで我々の周りには、高層ビルの屋上から飛び降り自殺をしたエリート社員がいる。二人の子供を抱えて電車に飛び込んだ母親がいる。これらの人はどうして死を選んだのだろうか。要するに、人生に希望をなくし、生きがいを見失ったからである。
‘生きがい’と‘希望’は双生児である。希望がなければ生きがいがない。希望があれば、人生の煩わしさや苦しみに耐え、生活と戦ってゆく勇気が沸く。貧しい母親は、わが子の将来に希望を持てばこそ、深夜まで働き続けるのであり、その生活苦に耐え抜くことが出来るのである。
そして、努力のないところに生きがいはない。希望だけを持って、緊張もなく、戦いもない平々凡々たる生活に埋没していては、どう生きがいを感じることが出来るのだろうか。
だから、‘生きがい’は‘努力’と二人三脚でなければならない。希望に向かって努力する時、そこには初めて生きがいを見出すことが出来るのである。
われわれ青年は、大いなる希望を持ち、その希望達成のために、情熱を傾けるものである。そこにわれわれは、人生最高の喜びを見出すことが出来るだろう。それが‘生きがい’だと思う。
【新出単語】
生きがい(いきがい)[名]②⓪ 生存的意义,生活的价值,活头。
高層(こうそう)[名]⓪ 高层。高空,高气层。
屋上(おくじょう)[名]⓪ 房顶。(屋顶的)平台。
飛び降りる(とびおりる)[一自]④ (由高处或行驶中的车辆)跳下。
エリート[名]② 优秀分子,精华。
見失う(みうしなう)[五他]⓪ 迷失,看不见,看丢。
双生児(そうせいじ)[名]③ 双生儿,孪生儿。
煩わしい(わずらわしい)[形]⓪⑤ 麻烦。繁杂。
耐える(たえる)[一自]② 耐。胜任。经得起,受得住。
平々凡々(へいへいぼんぼん)[トタル]⓪ 平平凡凡,非常平凡。
埋没(まいぼつ)[名·サ自]⓪ 埋没。
二人三脚(ににんさんきゃく)[名]④ (游戏、比赛项目)二人三足。
大いなる(おおいなる)[連体]① (文)大的,伟大的。
【注釈】
1 ~抜く
作结尾词使用,接在动词连用形后面。
(1)表示贯彻到底。
例:①一旦決心したら、最後までやり抜く。/一下定决心就会干到底。
②社長はその計画案について考え抜くと言った。/社长说了那个计划方案会考虑到最后。
(2)表示非常。很,甚。
例:③困り抜く。/极其困难,困难透顶。
④彼は奥さんをなくして弱りぬいている。/他死了妻子,难过极了。
2 ~ばこそ
前接动词假定形,表示“正因为……所以(才……)”的意思。句末常与“のだ”呼应使用。
例:①本を読めばこそ、たくさんの知識を身につけるのだ。/正因为读了书,才能掌握很多知识。
②質もいいし、値段も買得であればこそ、それを買ったのだ。/正因为质量好,价格又便宜,所以才买了它。
3 たる
助动词。文语助动词的“たり”的连体形。表示“作为……”的意思。
例:①学生たる者は学校のルールを守らなければなりません。/作为学生,必须遵守学校的规章制度。
②医師たる人々に、この本の一読を勧める。/奉劝当医生的人读读这本书。
【参考訳文】
生存的价值
因为生活的压力,在我们身边,有从高楼跳下自杀的公司精英,也有抱着两个孩子撞电车而死的母亲,为什么这些人想结束自己的生命呢?总而言之,我认为是因为他们对人生失去了希望,看不到生存的价值的缘故吧。
“生存的价值”与“人生的希望”是一对双胞胎。如果人生没有希望,那么也就没有生存的价值。有了希望,才能忍受人生的烦恼和痛苦,才能鼓起生活下去的勇气。贫苦的母亲正是因为对儿子的将来抱有希望,才会一直工作到深夜,才会不畏艰辛,坚持到底。
而且,没有努力也就没什么生存的价值可言。仅仅有希望,没有紧迫感,沉浸在没有任何挑战的平凡生活中,这样的话,怎么能感受到生存的价值呢?
因此,“生存的价值”与“努力”必须齐头并进,协调一致。我们要朝着人生目标前进,只有这样,我们才能找到生存的价值。
我们年轻人要拥有远大的目标,为了实现这个目标,我们要倾注我们的热情。由此,我们就能创造人生最大的幸福。我认为这就是“生存的价值”。
【文化·社会】
故太宰治氏が生きがいを語る
・・・この人のために一生つくすのだ、とちゃんと覚悟がきまったら、どんなに苦しくとも、真黒になって働いて、そうして充分に生き甲斐があるのだから、希望があるのだから、私だって、立派にやれる。あたりまえのことだ。朝から晩まで、くるくるコマ鼠のように働き・・・
(太宰治“女生徒”青空文庫より)
・・・君が海賊の空想に胸をふくらめて、様様のプランを言いだすときの潤んだ眼だけが、僕の生き甲斐だった。この眼を見るために僕はきょうまで生きて来たのだと思った。僕は、ほんとうの愛情というものを君に教わって、はじめて知ったような気がしている。君は透明・・・
(太宰治“ダス·ゲマイネ”青空文庫より)
・・・それがまた、おくさんの生き甲斐なのでしょう?ばかばかしい空想はやめましょう。おくさん、今夜は、どうかしていますね。現実の問題にかえりましょう。僕たちは、お宅から引越します。問題は、それだけです。僕は学校の宿直室へ行きますし、妹は、あれは・・・
(太宰治“春の枯葉”青空文庫より)
・・・窮極の問題は、私がいま、なんの生き甲斐も感じていないという事に在ったのでした。生きる事に何も張り合いが無い時には、自殺さえ、出来るものではありません。自殺は、かえって、生きている事に張り合いを感じている人たちのするものです・・・
(-太宰治“風の便り”青空文庫より)